先日、SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000Xを購入しました。
音響マニアではない私にとっては、たかがイヤホンに2万円を超える金額を出すのは勇気がいることです。
実はBOSEのワイヤレスイヤホンを購入予定でしたが、ノイズキャンセリング機能の付いた完全ワイヤレスイヤホンはSONY一択とのこと。(2018年12月ヨドバシカメラにて)
購入先のヨドバシカメラの店員さんと色々話をして、 WF-1000Xを購入しました。
WF-1000Xの購入を決めた理由
画像の出所;amazon 画像にアマゾンへのリンクが貼ってあります。(アフリエイトリンクではありません)
- 完全ワイヤレスでノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンである事(選択肢はSONYのみ)
- ノイズキャンセリング機能を優先させたい(他のSONYの機種よりも、ノイズキャンセリング機能が強力)
- 音は良い。モデルナンバーも現行(2018年12月)で最上位の1000番台である事。
購入前にWF-1000Xの良い点悪い点を、店員さんによく聞きました。
良い点は上記となりますが、気になる悪い点がひとつ。
店員さん曰く「音が切れやすいです」「駅前を歩いているとブチブチ切れます」。
うーん。
きっと店員さんは買った後にクレームが来たらイヤだから、大げさに言っているのだろうと思い購入。
右側の音が途切れます
店員さんはウソをついていませんでした。
確かに、「ブチブチ切れます」。
携帯プレーヤーから、最初に信号を受け取るのは左耳のイヤホンなので、左耳の音が途切れることはほとんどありません。(私の使用環境では)
右耳のイヤホンは、人混みの中を歩いていると半分くらいは途切れている感じです。
交差点の交通信号のある場所でも、途切れます。
正直、購入当初は買ったことを後悔していました。
COMPLYイヤホンチップ装着で別世界へ

標準のイヤホンチップは、装着して少し動くと耳の中でゴソゴソ音が鳴って気になっていました。
ネットで上の画像のイヤホンチップの存在を知り、さっそく購入。
コンプライのイヤホンチップを取り付けてから、WF-1000Xを耳に装着してビックリ。
WF-1000Xはケースから取り出すと電源が入り、ノイズキャンセリングもONになります。
耳に装着した瞬間チョット違和感がしました。
私の周りに一気に静寂が広がったのです。
コンプライのイヤホンチップによる遮音性の向上により、WF-1000Xのノイズキャンセリング機能が本領発揮した瞬間です。
いつもの街並みが、まるで映画のワンシーン

音楽への没入感が増し、いつもの街並みが、まるで映画のワンシーンのように目に映ります。
電車の車窓からぼーっと景色を眺めながら、涙腺が緩みそうになったこともあります。
コンプライのイヤホンチップを装着したことにより、WF-1000Xは私にとっての相棒になりました。
いや、「相棒」と言うよりも「愛猫(あいびょう)」のほうが感覚的にピッタリかも。
猫は飼い主の思い通りにはなりませんよね。
WF-1000Xも、途切れて欲しくない場面でも、容赦なく途切れます。
それでも手放せない存在です。

